2017年2月26日

第8回定時社員総会 報告

公益社団法人 計測自動制御学会
事務局 井端 一雅

 2018年2月23日(金)、早稲田大学国際会議場3階第三会議室において、公益社団法人 計測自動制御学会 第8回定時社員総会が開催されました。今年度も例年と同じく、70名を超える皆さまの参加がありました。

 総会に先立って行われた賛助会員懇談会では、菅野会長より「SICE2017年度活動状況」の報告があり、最近の社会の動きを見据えた昨年のSICEの取組みが紹介されました。

 定時社員総会は、菅野会長が議長となり、定刻に開会されました。まず、2017年度事業報告と同決算書(案)および同監査報告書の報告が行われ、決算書(案)について承認が可決されました。引き続き2018年度事業計画と同予算書の報告が行われました。
 財政健全化に加え、事業活動の活況が功を奏し、2017年度は13年ぶりに約1000万の正味財産増の決算となったこと、ただしまだ盤石な財務体質になったわけではないので2018年は引き続きゼロベースの予算計画としたこと、なお昨年同様投資すべきところには投資していくことなどが説明されました。
引き続き、2018年度新任の理事11名、監事1名の選任決議が行われ、予定候補者全員が選任されました。また2017年補欠監事1名の選任決議も行われ、予定候補者が選任されました。
 次に、名誉会員の推薦提案が行われ、新しく3名の方が名誉会員に選ばれました。
その他用意された議題すべてが審議され、定時社員総会は定刻に閉会となりました。

 定時社員総会終了に引き続き、別室で2018年度第1回理事会が開催され、代表理事(会長)に松村基史氏(富士電機(株))が、副会長に椹木哲夫先生(京都大学)と小林尚登先生(法政大学)が選任され、会場に戻って松村新会長の挨拶と、2018年度役員の紹介が行われました。

 新任会長挨拶に引き続き、2017年度学術奨励賞14件の受賞者が発表され、出席された受賞者13名に対し、賞状と記念品が贈呈されました。さらに、2017年度に実施された計測制御エンジニア資格認定試験合格者への認定証・登録証の発行状況の報告が行われ、出席された合格者1名に認定証・登録証の授与が行われました。

 その後、東京工業大学 環境・社会理工学院長の岸本喜久雄先生により、「工学系人材育成の現状と課題」というテーマで特別講演が行われました。工学の定義や工学教育の歴史の紹介から始まり、高等教育の現状と課題や技術者資格の国際相互認証の問題など、多岐にわたるテーマにふれられ、教育界、産業界それに学会がどのように手を取り合って課題に立ち向かっていくべきか、大変示唆に富んだ講演となりました。

 定時社員総会終了後、例年通り出席者交流会が開催され、賛助会員の代表や出版関係の方々を含む多くの皆さまにご出席いただきました。出席者交流会の席で、退任された役員への感謝状の贈呈と挨拶の後、ご来賓を代表して名誉会員の飯塚幸三氏にご挨拶を頂き、散会となりました。

以上


賛助会員懇談会での挨拶

社員の議長席に座る菅野会長

決算報告をする山田財務理事

決議の様子

松村新会長の挨拶

学会賞贈呈式

計測制御エンジニアリング認定書授与

出席者交流会の様子

中締めのご挨拶をいただいた飯塚先生