2015年2月23日

第5回定時社員総会 報告

公益社団法人 計測自動制御学会
事務局 井端 一雅

 2015年2月20日(金)、東京大学(本郷)山上会館大会議室において、公益社団法人 計測自動制御学会 第5回定時社員総会が開催されました。今年度も例年と同じく、80名を超える皆さまの参加がありました。
   
 総会に先立って行われた賛助会員懇談会では、本多副会長より「SICE2015年度の主要課題-中期事業計画を推進する基礎体力の充実と強化」と題して、2014年度の活動概要と、2015年度に向けての基本方針が説明され、ご出席いただいた賛助会員代表の皆さまから温かいまなざしが寄せられました。
   
 定時社員総会は、仲田会長が議長となり、定刻に開会されました。まず、2015年度新任の理事13名、監事2名の選任決議が行われ、予定候補者全員が選任されました。
続いて2014年度事業報告と同決算書(案)および同監査報告書の報告が行われ、決算書(案)について承認が可決されました。引き続き2015年度事業計画と同予算書の報告が行われました。
特に監査報告の中で、2012年に策定された中期事業計画の実施2年目に当たる2014年度に5か年計画のローリングを行い、2015~2019年度の5か年事業計画を策定し、また中期事業計画の4つの柱にあわせて委員会などの組織の再編成を行ったことが大いに評価され、開場からも引き続き大きな期待が寄せられました。
 次に、今後会員サービスの向上を図っていくための施策のひとつとして、新しく「准会員」を導入するための定款及び関連規程の変更が理事会より提案され、特別議決として定められた総議決権の三分の二以上の賛成を得て可決されました。
 その他用意された議題すべてが審議され、定時社員総会は定刻に閉会となりました。
   
 定時社員総会に引き続き、2014年度学術奨励賞14件の受賞が発表され、出席された受賞者9名に対し、賞状と記念品が贈呈されました。さらに、2014年度に実施された計測制御エンジニア資格認定試験合格者への認定証・登録証の発行状況の報告が行われ、出席された合格者4名に対し認定証が授与されました。また、事務局職員に対する永年勤続表彰も行われ、定時社員総会出席者全員から賞賛の温かい拍手が贈られました。
   
 その後行われた特別講演では、IEC会長でパナソニック株式会社顧問の野村淳二氏により、「IECにおける国際標準化活動」というテーマで講演が行われました。IECの組織と国際規格の関係の説明の後、IECにおけるシステムズアプローチの取組みを事例を交えてご紹介いただきました。国際標準化に対する学会の取り組み方について大変示唆に富んだご助言もあり、出席者の印象に留まる講演会となりました。
   
 定時社員総会終了後、例年通り出席者交流会が開催され、賛助会員の代表や出版関係の方々を含む多くの皆さまにご出席いただきました。出席者交流会の席で、定時社員総会終了後に開催された2015年度第1回理事会において、代表理事(会長)に本多敏先生(慶應義塾大学)が、副会長に前田章氏(㈱日立製作所)と杉江俊治先生(京都大学)が選任されたことの報告がありました。
退任された役員への感謝状の贈呈とあいさつの後、ご来賓を代表して名誉会員の山﨑弘郎氏、江木紀彦氏のご挨拶をいただき、散会となりました。
 

以上


賛助会員懇談会

定時社員総会開会

総会の様子

決議の様子

学術奨励賞受賞を受けた皆さん

計測制御エンジニア認定証を受けた皆さん

特別講演

出席者交流会