電力市場の自由化で,メディアから電気の話題をよく耳にします.震災後の原子力発電の停止で電力不足が危惧されましたが,電力融通を含む対策や節電効果により,今のところ深刻な問題は起きておりません.原子力の穴を埋め現在発電の主力となっているのが,今回の見学先が行っているLNG(液化天然ガス)を燃料とする火力発電です.そのしくみや電力量の制御などについて学べればと思い,今回の見学を企画いたしました.皆様のご参加をお待ちしております.

主 催

計測自動制御学会 中部支部

日 時

平成28年3月1日(火) 13:30~15:30

場 所

中部電力 川越火力発電所および川越電力館
(三重県三重郡川越町大字亀崎新田字朝明87-1)

定 員

28名(定員になり次第,締め切らせていただきます.)

参加費

無 料

行 程

13:30 概要説明(川越電力館オリエンテーションルーム)
14:00 川越火力発電所見学(3号系列・4号系列の中央制御室,3号系列のタービン建屋など)
15:00 川越電力館見学(自由行動)
15:30 解散

集 合

桑名駅(JR・近鉄共通)東改札口前に13:00(詳しくは申込時にお知らせいたします.)

お申込み

平成28年2月20日までにE-mailで下記の連絡先までお申し込みください.

連絡先

岐阜大学 工学部 機械工学科 伊藤 聡(satoshi@gifu-u.ac.jp)