熊本大学は、平成24年度科学技術人材育成費補助金(テニュアトラック普及・定着事業)に採択されました。この事業は若手研究者が自立して研究することができる環境を整備するとともに、テニュアトラック制という公正で透明性の高い人事制度を構築し、研究リーダーとなる教員・研究者へと育成するため、テニュアトラック制を実施する大学等に対して、テニュアトラック教員の研究費等を支援するものです。
 本事業においては、挑戦的かつ独創的な研究発想を得た若手研究者が、その発想を展開するべく自由に研究を行える環境を用意します。実績のみならず、研究提案を評価して若手研究者(テニュアトラック助教)を公募により採用し、資金・スペースなど資源の重点配分の下で養成し、テニュア准教授へのキャリアアップ審査を実施します。
 公募の内容は以下の通りです。
 

1.公募人員

テニュアトラック教員 助教1名

2.所属

熊本大学大学院先導機構

3.専門分野

専門分野 募集人数 キーワード
知覚情報処理分野 1 生体信号処理、知能ロボティクス、バーチャルリアリティ、情報センシング、ヒューマンインターフェイス、環境動態解析など

4.応募資格

(1)学位等 博士の学位を有する若手研究者
       (博士号取得後10年以内(平成25年4月1日現在))。
(2)実 績 3.の専門分野において、優れた研究能力および研究業績を有すること。
(3)能 力 英語でのコミュニケーションと英語による指導ができること。
       外国人の場合には、学内外における諸業務の遂行が可能な日本語能力を有すること。

5.着任時期

平成25年1月1日以降のできるだけ早い時期。

6.任期

採用後5年間(60ヶ月)
採用後、3年経過後に中間審査を行い、4年経過後にテニュア審査を行います。審査の結果テニュアの資格があると認められた場合は、大学院自然科学研究科の准教授(任期の定めなし)に昇進することができます。なお、テニュアポストを獲得できなかった場合の対応として、業績に応じ任期付の特任教員としての採用を認めます。
 テニュア審査は次の審査基準に基づいて行われます。(1)国内外で、当該分野における研究成果が優れていると認められること、(2)競争的外部資金の獲得があること、など。)
テニュアトラック教員に出産・育児・介護のライフイベントがあった場合は、休職期間に応じテニュアトラック期間の延長を認めます。

7.研究費等

(1)年間550万円の研究費を措置します。
   また、スタートアップ資金として、1000万円を措置します。
   他に、学内外の競争的研究費に応募していただきます。
(2)研究室および実験室を用意します。
(3)研究の支援等を行うメンターを配置します。メンターには、テニュアトラック助教と
   専門分野の近い教授を充てます。

8.応募書類

(1)履歴書(市販のもので可。写真を添付し、連絡先欄にはEメールアドレスも記入すること。
   なお、男女を問わず、出産、育児、または介護に従事した期間が選考において考慮されることを
   希望する場合は、その期間について付記すること)
(2)研究略歴および業績リスト(査読付き専門誌論文、国際会議論文、講演発表、著書、教育歴、
   取得外部研究費(科学研究費、産学連携共同研究費、各種助成金など)、特許取得、その他に
   分類し、共著者等はすべて記入のこと)
(3)主要論文(5編まで)の別刷りまたはコピー
(4)これまでの研究の概要(A4用紙2枚以内)、並びに今後5年程度の研究計画及び抱負
   (A4用紙4枚以内)
(5)本人についての所見を求めうる人2名の氏名・所属・連絡先・Eメールアドレス
(6)すべての書類は、原則としてA4サイズとすること。

9.応募期限

平成24年11月13日(火)(必着)

10.選考方法

第一次選考 書類審査  平成24年11月下旬の予定
第二次選考 面  接  平成24年12月上旬の予定
(旅費等の経費は自己負担)

11.書類提出先

〒860-8555 熊本市中央区黒髪2丁目39番1号
熊本大学大学院自然科学研究科 情報電気電子工学専攻
専攻長 松島 章
※封筒に「テニュアトラック教員応募書類在中」と朱書し、簡易書留で送付してください。
 提出書類は返却しません。

12.問合せ先

熊本大学大学院自然科学研究科 情報電気電子工学専攻
人間環境情報講座 内村 圭一
電話 096-342-3638(直通)  E-mail: uchimura@cs.kumamoto-u.ac.jp
URL:http://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakujouhou/saiyou

13.備考

(1)応募書類に含まれる個人情報は、国立大学法人熊本大学の定めに従い、本人事選考にのみ
   使用し、他の目的には一切使用しません。
(2)熊本大学は、男女共同参画を推進しています。男女共同参画社会基本法の精神に則り、適正に
   選考します。詳細はホームページhttp://gender.kumamoto-u.ac.jp/ をご覧ください。