北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は、自然環境・文化的雰囲気に優れ、研究・教育活動に専念できる石川県能美市に所在し、世界的な大学院大学を目指して活発に活動を展開しています。情報科学研究科では、医療、教育、交通、行政など社会のあらゆる分野の活動を支える理論計算機科学、人間情報処理、人工知能、ネットワーク、ソフトウェアに関する、世界トップレベルの研究、教育を推進し、安心な電子社会の基礎を支えています。
 このたび、本研究科は下記の要領で教員を公募致します。研究、教育に高い熱意、アクティヴィティを持つ方の積極的な応募を期待しています。

                   記

1.公募人員

人間情報処理領域  助教   1名 

2.専門分野及び関連する主な職務

<研究> 音声コミュニケーションにかかわる音情報処理
音声認識・合成、音声符号化・伝送、音声生成・知覚機構モデル、波形・音場合成、音響信号処理、信号分離・同定、雑音抑圧等の研究分野。
詳しい研究概要は、http://www.ais.jaist.ac.jp/index-j.html に記されています。
<教育>
– 博士前期・後期課程学生の指導
– 人間情報処理領域の講義の一部を担当
(音情報処理に関連する講義補助、ゼミ指導補助などを含む)

3.応募資格

採用時に博士の学位を有する方。学生の指導に熱意を有し、国際性や学際性に富む競争力のある先端研究を推進する方。他研究者と連携し、共同研究を推進する方。日本語、英語を使ってのグローバルコミュニケーション能力のある方。本学では、教員の選考に際して機会均等、多様性が重要と考え、女性や外国人の採用を積極的に進めています。

4.待遇

本学の規則による

5.着任時期

平成25年4月1日

6.任期

5年。当該任期内に再任(3年)の審査を受けることが可能です。
本学では、「大学の教員等の任期に関する法律」に基づき任期制を導入しています。

7.応募書類 (電子ファイルではなく印刷したものを提出)

(1) 履歴書(写真添付) および学位証明書の写し
(2) 研究業績リスト(国際論文誌、査読付国際会議、国内論文誌、研究会・国内シンポジウム等の発表論文、著書、特許、その他に区別し、新しいものから順番に列記)
(3) 主要論文の別刷りまたはコピー (3編)
(4) 主たる研究概要(2000字程度)
(5) 研究、教育に関連するその他の活動
学術雑誌の編集委員、国際会議のプログラム委員等学術的貢献や標準化等の社会貢献など、また、受賞、研究費調達状況など選考の参考になる事項、過去に担当した講義等
(6) 今後5年間の研究計画(2000字程度)
(7) 教育に対する抱負(2000字程度)
(8) 応募者本人の連絡先(郵便宛先と電子メールアドレス)
(9) 推薦書2通、または意見を伺える方2名の氏名・所属と連絡先(e-mail)

8.応募締切

平成24年12月21日 当日消印可

9.選考方法

選考は、二段階で行われます。
書類選考
これまでの業績に基づき選考いたします。
研究業績については論文数とともに主要な業績の内容、内外の評価、実務的貢献についても評価します。教育実績、教育・研究に対する抱負についても評価します。また、必要に応じ照会者の意見も参考にします。

最終選考
書類選考で選ばれた候補者に面接を行います。面接は上記応募資格に挙げている項目について日本語または英語で行います。別途、提出いただいた資料に関する説明や講演などをお願いすることがあります。

応募の秘密を厳守いたします。

10.書類送付先

〒923-1292
石川県能美市旭台1-1
北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科
研究科長  浅野 哲夫 宛
教員応募書類在中(人間情報処理領域・助教)」と朱書して、簡易書留にて郵送のこと。
Eメールにより提出された書類は受け付けません。

11.問合せ先

情報科学研究科担当(共通事務管理課共通事務第二係)
Tel: 0761-51-1155(研究科長秘書)
Fax: 0761-51-1149
email: is-dean@jaist.ac.jp

12.備考

JAIST情報科学研究科では、安全・安心な情報システムの創成を目指して、様々なシステム高信頼化の研究・拡充につとめ、日本でも有数の拠点となっています。この研究科に属する人間情報処理領域・音情報処理分野では、生体情報処理分野と共同して、音声生成・知覚におけるヒトの観測→モデル化→工学応用という研究アプローチから、音声によるコミュニケーションを安全・安心とするための音声情報システムを創成する一翼を担っています。音声によるコミュニケーションを安全・安心にするためには、音声コミュニケーションを阻害する様々な要因(外的要因:雑音・残響等、内的要因:発話・聴覚障がい等、相互要因:言語知覚ミスマッチ等)の研究が不可欠です。このような研究内容に興味を持つ人材を求めています。