主 催

総合工学委員会 工学基盤における知の統合分科会

共 催

横断型基幹科学技術研究団体連合

日 時

平成27年11月28日 (土)13:30～18:00

場 所

日本学術会議 講堂 (東京メトロ千代田線乃木坂駅下車出口5)

参加費

無 料(当日先着順300名)

趣旨と概要

現在各先端分野で同時進行しつつあるシステムズ・アプローチの進展は、「システム」の概念を通じての「知の統合」推進の可能性を示唆している。
本シンポジウムはシステム化の進みつつある諸分野の研究者を一堂に集め、その成果と課題について共通の場で語っていただき、知の統合の推進役を担うシステム科学技術の将来の方向性を展望する。

プログラム(敬称略)

13:30	開会の辞 渡辺 美代子 (日本学術会議総合工学委員会委員長)
13:35	主催者挨拶 花木啓祐 (日本学術会議副会長)
「講演」各分野におけるシステムズ・アプローチ
13:45	「健康リスク制御のシステム科学技術」山本 義春
14:15	「細胞内シグナル伝達のシステムズバイオロジー」 黒田 真也
14:45	「持続的農業生産を支える情報システム」 二宮 正士
15:15-15:30	(休憩)
15:30	「複雑系と社会学」 今田 高俊
16:00	「システム思考から生まれるロボット制御の新しいパラダイム」下田 真吾
16:00-16:20	(休憩)
「パネル討論」システムズ・アプローチの進展と課題
16:20 -17:50	(司会) 木村 英紀 (パネラー) 北川源四郎、舩橋誠壽、西村秀和、山本義春、今田高俊
17:50	閉会の辞 原 辰次 (工学基盤における知の統合分科会委員長)

問合せ先

naoko_tanji@ipc.i.u-tokyo.ac.jp