防災学術連携体は、日本学術会議とともに内閣府の主催する防災推進国民大会に初回から参加し、セッションを設けています。
初回は東京、第2回は仙台、第3回は東京で開催され、本年は第4回にあたり、伊勢湾台風(1959)から60年の年でもあり、南海トラフ地震の発生も心配されている名古屋市にて10月19日・20日に開催されます。
次のセッションを設け、準備を進めておりますので、多くの方々のご参集を期待しております。

防災学術連携体代表幹事
米田 雅子(慶應義塾大学特任教授、日本学術会議会員、防災減災学術連携委員会委員長)
古谷 誠章(早稲田大学教授、日本建築学会前会長)

主 催

日本学術会議 防災減災学術連携委員会・防災学術連携体(57学会)

日 時

2019年10月19日(土)16時30分より18時まで

会 場

名古屋市ささしまライブ24エリア・メインホールB

テーマ

「あなたが知りたい防災科学の最前線―激化する気象災害に備えるー」

趣 旨

地域の防災力の強化に科学を役立てるため、市民の皆様が知りたい気象災害に関する防災科学の最前線を、各分野の専門家からわかりやすく伝えます。各分野の専門家と市民との相互交流を図り、地域や個人が準備すべき防災の備えに関する情報を参加者に提供し、防災力の強化を目指します。

参加費

無 料(多くの市民の皆様や防災に関わる方々のご参加をお待ちしています。)

申込み

以下のURLより参加申し込みをお願いいたします。(当日の直接参加も可)

申し込みのURL

第8回防災学術連携シンポジウム

プログラム

1.開会挨拶・趣旨説明 16:30
2.講演:気象災害への防災・減災に関する課題と防災科学への期待(仮案)
岐阜県危機管理部
3.講演:防災科学の最前線
日本気象学会、日本リモートセンシング学会地理学会、日本災害医学会、日本ロボット学会
4. 質問コーナー(あなたの質問に答えます)
5. 閉会 18:00

日本気象学会、日本リモートセンシング学会、日本風工学会、日本自然災害学会、日本建築学会、日本応用地質学会、土木学会、日本地理学会、日本災害医学会、日本ロボット学会内容(ポスター)はこちら
参考:第4回防災推進国民大会HP

防災学術連携体幹事・事務局長
田村 和夫(日本学術会議連携会員)
小野寺 篤(日本建築学会 事務局長代理)